月下の戯れ 

原作寄り
黎夕



いつどこでいったい何をしておられるのでしょうか、このご夫婦はw

ツッコんではいけません( ̄▽ ̄)
私が聞きたいですw
いやむしろどなたか妄想をください←



と、いうような絵を描きまして。



まんまと(コラ)素敵作家さまが妄想を書いてくださいました!!


素敵なお話をいただいてきましたので、是非ご堪能くださいませ(*'ω'*)




SNS白友のぴいこ様、いつもありがとうございます!




【月下の戯れ】



避暑の為訪れた、湖に程近い離宮。

 避暑といっても、黎翔がこなさなければならない政務は、王都とさほど変わりがなければ、過剰ともいえる夫婦演技も通常通りだ。

 心地良く身体は疲れているというのに、なかなか寝つくことができず夕鈴は寝台を抜け出した。
 枕が変わったから寝付けないという程、神経質ではない。ただ、月が眩しく夕鈴を誘ったのだ。

 窓辺で空を眺めていると、部屋の扉がそっと開いた。訪れた人物、黎翔は意外そうに夕鈴を見つめた。

「眠れないのか?」
「はい。陛下もですか?」
「あぁ。だが良かった。こうしてもう一度、君に出会えた」
 夕鈴に歩み寄った黎翔は、そっと腰に手を回した。
「演技は今は必要ありませんよ。」
 真っ赤になって小さく抗う夕鈴。黎翔は、クスクスと笑った。
「寝付けないので、妃の愛らしい寝顔を見に来たのだが、こうして起きている君に会えた。ーーーー、来て良かった」
 黎翔は、夕鈴の髪を一筋掬い取ると唇に寄せた。

 演技はやめてとは、もう言えなかった。
 月光に照らされた紅い瞳が怪しく光り、夕鈴の言葉を飲み込んだのだ。

「せっかくだ。このまま少し出かけないか?」
 夕鈴は、素直にこくんと頷いた。


 二人は湖に出掛けた。

 道中、言葉が少なく闇を恐れている様な夕鈴だったが、湖に着いた途端一変した。

 少しだけ遠慮して見せたが、涼しげな誘惑に負けすぐに沓を脱ぎ捨てて湖に入った。

「冷たーいっ!」

 着物の裾をたくし上げ、パシャパシャと音をたてながら無邪気に湖に入っていく夕鈴。
 
「とっても気持ちいいですよ!」

 そう振り向いて、夕鈴はハッとした。黎翔が狼なのに優しい眼差しで見つめていたからだ。
 夕鈴は、不意に着物を膝が出る程たくし上げていることが恥ずかしくなった。
 着物を下ろすと、誤魔化す様に深い方へと足を進めた。

「もう少し、こっちへ行ってみようかな……」
「夕鈴!あまりそっちへは行くな」
「え?なんですか?」

 黎翔の声に振り向いた夕鈴は、砂に足を取られ、さらに水を吸った着物が重くなりバランスを崩した。

「危ないっ!」
「きゃっ!」

 夕鈴は、駆け寄った黎翔諸共転んでしまった。

 バシャンと、大きな水飛沫が上がる。


月下の戯れ


「ごめんなさい、陛下」

 夕鈴はドギマギした。
 黎翔の上に乗る様な形になってしまっているのだ。
 ひんやりと冷たい湖の中、黎翔に触れている部分だけは、その熱が伝わって熱い。

「怪我は無いか?」
「はい」

 そっと頬に触れられて、優しく微笑まれて。夕鈴は顔が赤くなるのを隠せなかった。
 月明かりが眩しすぎるのだ。こんなに明るくては、自分の表情も、自分の気持ちも、全てが明るみに出てしまう気がした。

 夕鈴は、思わず黎翔の胸に頬を寄せた。このまま瞳を見つめられていたら、心臓が壊れてしまいそうだった。

「夕鈴?」

 胸の中で大人しくしている兎に、黎翔は戸惑った。

「どうした?寒いのか?」
「はい。少し……」
「それはいけないな。帰ったら湯殿を用意させよう」

 立ち上がろうとした、黎翔は夕鈴のすがる様な表情に苦笑した。

 無自覚な兎は、どこまで自分を煽れば気が済むのだろうか

「それとも、私に温めて欲しいのか?」

 うつむいている夕鈴は、耳まで赤い。ぎゅっと着物の裾を握りしめる指先までもが愛らしい。

「冗談だ」

 黎翔は、微笑むと夕鈴をきつくだきしめた。


**********



きゃー(≧▽≦)

いつもいつもいつもありがとうございます!ぴいこ先生!!!


ふふふふふ、ただの1枚の絵からこんなステキなお話を紡ぎ出して下さいました♪

ニヨニヨが止まりません~( *´艸`)




そして、この絵にはもう御一方、お話を作っていただきました!

そちらは、その先の熱い夜まで発展してwwwくださいましたのwwwうははwww

我らがエロエロブレーン、しかし心はぴゅあで時にぶらっく、ぴんくぼっこことひなたぼっこ様のブログにご案内します~



→サクラ咲く / ひなたぼっこ様~月下の戯れ←




その後のいただいた情事(キャッ)と、その他イラスト下さった方々にお礼で続き?も描きました~


月下の戯れ2


pixivで「イラストを見て涼しくなろう特集」を眺めていて、挑戦してみようと思ったのですが。

なかなかこのご夫婦のお衣装が元々暑苦しかった、という(-ω-)



色っぽい夕鈴さんやステキ腹筋の黎翔さんのイラストも頂いたのですー

皆さんいつも遊んでいただいてありがとうございますなのです!








SNS2014/08/08
続2014/08/28

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する